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【県の統計でみる】山形県 市町村別観光者数ランキング 〈R2年度〉

県で実施している「山形県観光者数調査」の令和2年度の調査結果を元にしたランキングです。

観光者数が多い順に並んでいます。

令和2年度の山形県の観光者数は約 2,751 万人で、令和元年度と比較し60.7%減少しています。

その理由として新型コロナウイルスの感染拡大による観光施設の休業やイベントの中止、不要不急の外出の抑制、外国人の入国制限等によるインバウンド需要の消失等が考えられます。

【令和2年度】山形県の市町村別 観光者数ランキング

順位市町村名観光者数(延べ人数)
1鶴岡市3,413,800人
2山形市2,867,700人
3米沢市2,357,200人
4遊佐町2,192,000人
5寒河江市1,853,000人
6酒田市1,757,000人
7天童市1,250,400人
8上山市1,088,100人
9東根市1,054,000人
10尾花沢市970,700人
11村山市751,500人
12長井市711,500人
13白鷹町602,900人
14南陽市551,800人
15朝日町532,500人
16高畠町491,100人
17最上町482,000人
18庄内町453,500人
19飯豊町 447,200人
20川西町 366,000人
21大江町 361,400人
22西川町 348,400人
23河北町 335,300人
24大石田町 288,400人
25山辺町 281,300人
26小国町 278,000人
27新庄市 270,200人
28戸沢村 262,200人
29舟形町 234,200人
30三川町 229,100人
31中山町 169,400人
32金山町 100,700人
33鮭川村 61,000人
34真室川町53,800人
35大蔵村 43,900人
参考:令和2年度山形県観光者数調査(PDF:1,364KB)

上記のような結果となりました。

意外にも県庁所在地の山形市を抑え、日本海に面する鶴岡市が県内で観光者数のトップとなりました。

鶴岡市は、市の面積が東北地方で最も広く、人口も県内で2番目に多い都市で、クラゲで有名な「加茂水族館」や信仰の聖地「出羽三山」など、たくさんの魅力的な観光地があります。

また、多くの市を抑え、町でありながら4位となった「遊佐町」は、山形県の最北部に位置し、 東北で2番目の高さを誇る鳥海山や日本海、一面に広がる庄内平野など自然豊かな人気の観光地です。

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